乳幼児のかかりやすい病気。~RSウイルス編~

乳幼児のかかりやすい病気
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こんにちはー

まみです。

今回書く記事はこれからの季節に絶対と言っていいほど子供たちがかかりやすい

RSウイルスについて、私の持ってる限りの知識と経験をもとに

書いていきたいと思います。

時期

RSウイルスの時期はまさに今!!!

秋口から春です。

潜伏期間

2~8日(3~4日がピーク)

保育園通ってる子は1週間程度様子見ながらお休みした方がいいかも。

症状

呼吸器感染症ですので、風邪症状の様な咳・鼻水・発熱(38.5℃~)などの症状が続きます。

対処

病院でRSウイルスか否か検査をしても、RSウイルスには抗薬がありません...

しかもRSウイルスの検査は1歳以上から保険適応外になるため、自費で(だいたい¥3.000円)検査になります。

なので、ほとんどが1歳以上だと検査までせず診察で判断され、症状を和らげるお薬を処方されます。(解熱剤や風邪薬)

悪化する前に小児科へ!!!

自宅での過ごし方

お薬を飲ませて十分に休ませてあげる。

水分補給は欠かさず、熱があったらアイス枕・冷えピタ・脇ピタなど。

咳がきつそうなら上半身を高くして寝かせてあげる。

加湿(湿度50~60%)、できれば白湯を飲ませてあげる。(私は白湯にはちみつを少し入れてます。)⇐※1歳以上

鼻水を吸ってあげる。

食事は食べれるなら消化にいい、栄養あるものに越したことがないですが、私は食べれそうなのなら本人が食べたがってるものをあげてます。(卵がゆや、果物・ゼリー、うどんなど)

あと、ヴィックスベポラップも胸や背中に塗ってます。⇐※生後6ヶ月以上


子供からお年寄りまで、家族みんなで使えます。

アロマにもたくさんおすすめしたいのもありますが、だいたいが1歳未満は禁固なので(´;ω;`)

あと、アルミホイルを中指に巻く。⇐効果はあまり感じられないかも...笑

子供たちがやってーって言うので...

他に自宅での緩和方法などあれば教えてください!|ω・)

予防法

咳やくしゃみなどの飛沫感染、ウイルスが付着したものなどを介して感染します。

感染力はすさまじいです。

手洗いうがいはもちろんですが、保育園などに通われてる子供たちに予防は正直難しいです...

注意すること

生後3ヵ月未満のお子様は、少しでも症状がでたら病院へ。(重症化しやすい)

中耳炎も併発しやすい(50%)ので、小さな子供が耳を触るのが増えたり、不機嫌だったり、耳漏などの症状が出たら耳鼻科に!(うちの息子は今年5回以上中耳炎になってます泣)

熱が3日以上、咳がひどい(苦しそう)、顔色が悪い、急にぐったりしている

呼吸が浅い(呼吸時にヒューヒュー・ゼーゼーなどの喘鳴)

仰向けに寝かせ、呼吸を見る。
1分間の呼吸
生後2ヵ月以内  60回
2ヵ月~1歳  50回
1歳~5歳  40回
※すぐ病院に!

水分が取れない、尿の回数が少ない、意識が朦朧としてる...

このような症状ならすぐ病院に!!!

細菌などによる2次感染の併発を防ぎましょう。

まとめ

RSウイルスは風邪のような症状で、年を追うごとに免疫がついてきて症状は軽くなってきます。

うまく症状を伝えられない子供たちのためにも、よく観察してることに越したことはないですね。

世のパパママ様達よ、今年の冬もRSウイルスと闘いましょう(゚Д゚)ノ

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